結果から申しますと。
確かに、無意識が勝手にイメージを出してくる感じはあった。
しかし、まだ慣れていないせいか、キャラクターが出てきても
ノラリクラリとかわされる感じで対話していて面白くない。

これなら僕自身で筋書きを決めて
イメージを作り出したほうが楽しい。
と思った。
わざわざ無意識とキャッチボールする必要はない。

アティブイマジネーションはあくまで心理療法の一環であり
無意識を探求するために作られた方法であるから
僕が求めているような派手なエンターテイメント性は無いと分かった。

イメージ世界で起こることも実に地味で昔の童話のようであった。

空想にエンターテイメント性を求めるなら
 無意識とキャッチボールする必要はないのではないか?
というのが今の所の僕の考えです。
自己成長や心の問題の解決には一切寄与しないとしても
そっちのが楽しいのだからそのほうが良いのではないかな。


それで僕が、どんなイメージを見たかと言うと

見晴らしのいい山で、黒い馬と白い馬に出会うイメージだった。
黒い馬はシンと名乗り、白い馬はシャインと言うらしい。
主に黒い馬が道を案内し僕を導いたけど
夢分析のセオリーに従うと黒い馬は不吉なイメージらしいと後で知った。
黒が不吉とか昔の白人が作った話だろうから
僕には当てはまらないかもしれない。

それと本をもう一冊読みました。
著者には失礼ですが、この本はオススメしません。


能動的想像法―内なる魂との対話
J.M. シュピーゲルマン
創元社
1994-11






驚くだろうけどこの本には、
アクティブイマジネーションの詳しい方法が書いてない。
このタイトルで、そりゃないだろっていう感じですよねぇ。
作者の見たイメージの報告に終始して面白くないし
読んでも、あまり役に立たないでしょう。

僕は
人の心をこの技法で解析してやろうとかそんな
大それた事はこれっぽっちも思わない。
また、自分の心をこの技法で解析できるとも思えない。
学ぶべき点があればエンターテイメントの空想に活かしたいと考えている
それだけ。